エルフの変遷を月ごとに振り返ります
1月
キーカード: 翠嵐の斧使い
中旬頃に上方修正が発表されたがそれまでの2週間は史上最弱なんじゃないかというレベルでなにやっても勝てなかった
翠嵐上方修正でアグロエルフは多少マシになったが環境ではまだ相当下位であり厳しい時期が続いた
2月
キーカード: ルナールツインズ・リナレナ
大型大会とかなかったからあまり話題にならなかったが、アディショナルのリナレナ追加はアグロエルフにとって非常に大きく劇的に勝率が改善した
卒論書きながら余裕でグラマス達成できるくらいには強かった
3月
キーカード: アーボリスト・ライラ
全然気付いていなかったがライラ追加で調べが実質9枚になったことでアンリミのアグロエルフが超強化されていた。アディショナルのヴァンプ強化が追い風になって環境の立ち位置もよく、シャドバやってきておそらく最高の勝率でグラマスを達成した
4月
キーカード: デュアルフェンサー・クリフト
機械軸が追加されたが弱い。翠嵐を絡めたアグロ機械を使っていたがロイヤルが最強すぎて話にならなかった。期待の新人であるクリフトも機械枚数の不足で十分な力を発揮できなかった
このような背景もあり今期RAGEで初めてエルフを持ち込まなかった
オーディンと組み合わせたエズディアエルフもちょっと話題になったがやはり弱かった
天喰らう異形軸も一定数いたようだが個人的には評価は低く案の定RAGEでも結果は出ていなかった
5月
キーカード: 絢爛の紡ぎ手・コルワ
上方修正されたがあまりに雑な仕方でブチギレた。結局環境に入ることはできず史上最も無意味な修正だったのではないだろうか。無駄にピック環境が壊れただけだった
6月
キーカード: ヴォジャノ沼のヌシ
アディショナルで追加された。面白い効果ではあったがやはり8コスでは遅すぎた。しかもtier1は剣舞tier2は機械神を撃ってくるので相性も悪い。しかしコルワ翠嵐ヌシを混ぜたデッキは勝ち筋が豊富で使ってて楽しかった。弱いけど
ちなみにバグってたらしいけど使ってて全く気づかなかった
7月
キーカード: 始祖の大狼・オムニス
上半期からは見違えるほどの大量のパワーカードを獲得したが最たる例はこのカードであろう。初旬こそ復讐ヴの破滅とユリウスに苦戦したが、ナーフ以降はエイラにすら競り勝つ圧倒的パワーで活躍してくれた。他の追加カードやシンシアが自然にデッキインできるようになったこともあり、機械エルフは大幅にパワーが底上げされ、久々にtier2にエルフクラスの名が載った。
8月
キーカード: 豪風のリノセウス
アンリミでのキルターン「6」は明らかに異常であるにもかかわらずこのカードに全く手が入らなかったことで、運営がアンリミ環境を諦めたことを確信した。豪リノデッキ自体はそんな嫌いではないが、旧リノの存在価値が完全に食われたのが気に入らない
9月
キーカード: 回帰する抱擁・ラティカ
リザスキン入手のためにどうせ課金するつもりだったのでせっかくなのでプレリリースを引いてみたらラティカが当たった。
ラティカ自体はかなり好きなキャラクターだったのに対戦では最後まであまり活かしてあげられなかったのが心残りである
10月
キーカード: ナチュラル・マナ
自然ビショップが最強だったが自然エルフも十分やれる環境だった。追加された自然カードの中でも特にナチュラルマナが革命的で、メイや愛の奇跡が大幅に使いやすくなった他、10tのドロー効果でロングゲームも戦えるようになった。なによりエルフでは初のLOギリギリまで掘るデッキになり、使ってて楽しかった。
11月
キーカード: 神鉄圧錬法
アディショナルで追加されたこのカードによってアマツが環境入り。
ちなみに旧レーネの効果がかなり忠実に再現されていて個人的に評価高い。あとフレーバーテキストがえっち
12月
キーカード: プライマルギガント
中旬のアニエスナーフで自然ビショップの火力が下がったことで、自然エルフが長期戦で優位に立てるようになりこのカードの価値も向上したと思っている。がそれよりもオールスターピックで大暴れしたことの方が印象深い
クソゲーいいながらもストーリーやイラストが好きなのもあってなんだかんだ3年近く続けてしまっている
そろそろ大会で結果残したいですね